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人事コンサルティングブログ2月, 2015 | 人事コンサルティングと人事制度に特化した専門企業【マックブレイン株式会社】の公式ブログ

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今年もまた、新入社員を迎え入れる時期がきます。

2015年2月28日3:57 PM

この4月に新入社員をどのように迎え入れますか。
新入社員の採用には苦労されていると思います。

採用には、戦略と戦術が必要です。
まず、戦略に大事なのは選考基準です。どのような人材をどのように選考するかの方法手段です。いずれも間違えているところが結構多いようです。この時期になってしまってから、その部分を指摘しても遅いので、次はその新入社員をどのようにして迎え入れるかです。

ここで大事なことはその迎え方で、従来通りの方法でマンネリ化しているところが目立ちます。ここは最初が肝心で、教えるところは教えることが必要ですが、あまり気にせず行われているように思います。

最後に、新入社員のフォローができていないことです。配属した後、部署の上司まかせでは、とても足りません。その証拠に、入社2~3年程で他への転出者が急に増えてきます。折角、採用したのに勿体ないことになります。やはり、最初の上司のところで大きな差が生じてきますので、その対策とフォローが必要です。

皆さんの会社では、新入社員をしっかりと育てていますか?
毎年4月が近くなるとこのようなことが気になっています。

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労働時間をもっと有効に使おう。

2015年2月15日5:01 PM

1日8時間勤務の労働基準法の規定は70年ほど前の1947年に施行され、それ以来、この労働時間が続いています。しかし、この労働時間の使い方がどうかというと、どちらの企業でもあまり能率的に使われていません。

労働者が1時間に生み出す価値を示す労働生産性は先進7カ国のレベルでみると日本は40ドルでもっとも低く、アメリカ、ドイツ、フランスに比較すると3割以上も低い状態です。これには、いろいろな原因がありますが、日本では週50時間以上働く人たちが、労働人口の30%以上を占めるためと云われています。

一方において、まだどちらの企業でも残業が多い状態ですが、これを減らすためには、直接的に残業を抑制する手段をとるのではなく、社員一人ひとりの1時間あたりの生産性を引き上げる策を講じることが大事です。

労働時間対策となると残業管理や勤務形態の話になりがちですが、本来は、この1時間あたりの生産性を向上させる議論をすることが大事です。職場で活躍している社員ほど時間の不足を訴えることが多く見受けられますが、自分の労働時間とパワーを上手に使えるようになることで時間の余裕も生まれ、良い仕事を能率的に行うように変えていくことができます。

このためには、もちろん労働時間の総合対策が必要ですが、これに加えて、社員一人ひとりが労働時間を有効に活かして仕事をする自立した動きを活発にしていく仕組みを作ることが必要です。
皆さんの会社ではどのようにされていますか。

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