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人事制度の見直しについて

2025年8月26日 10:49 AM

多くの企業で人事制度が運用されていますが、人事制度は一度整備すれば完結というわけではなく、適切なタイミングで見直し、組織の事業環境に適した人事制度として補強改善していく必要があります。

そのタイミングの一つ目としては、会社の規模を拡大するときです。社員が増えて会社の規模が拡大すると、従来の人事制度では対応しきれないケースが発生します。社員が少ないうちは、上司ひとりでもしっかり時間を取って評価、管理できるかもしれません。一方で、会社の規模が大きくなり、何人もの部下を抱えるようになった場合、すべての部下を上司ひとりで管理するのは難しくなり、部下からも不信感が生まれ、生産性の低下に繋がりかねません。

二つ目は、法改正や社会環境など、外部環境が変わるタイミングです。新型コロナの感染拡大や働き方改革などによって、これまでの社会環境が大きく変化したことにより、それぞれの社員の仕事に対する価値観も変化しました。こうして環境や価値観が変わったことに対して、従来の人事制度のまま運用を続けても実態に馴染まないため、納得感が得られないことが挙げられます。

三つ目のタイミングは、社名の変更や世代交代、社内組織の改編、主力事業の再構築などの大きな転機です。このタイミングで人事制度を見直すことにより、社員は心機一転して再び頑張ろうという意識をもつことができます。一方で、功を焦って改革を急がないよう、社員の意識や社内状況を十分見極めながら進める必要があります。

人事制度を見直す際のポイントとしては、社員のモチベーションを維持しながら課題を明確化、可視化することが重要です。その中でも、特に重要になるのが「公平性」の確保です。成果が正しく処遇に結びつかない公平性に欠ける人事制度では、社員のモチベーションや生産性は上がるはずがありません。人事制度の曖昧さを排除して、明確な評価基準を設定することで公平性の確保に繋がり、さらに評価過程や結果を可視化することにより、社員の納得感をより高めることができます。

さらに、業務内容や人材スキルの可視化も重要です。例えば、データベース等で各職層ごとに求められる役割職務やスキル、業務内容などを明確化し共有することで、表面上では理解しづらかった要件がひと目でわかるようになるため、それぞれの社員が「自分はどこへ向かって努力していけばいいのか」を理解することができ、社員の成長と生産性の向上に寄与します。

このように、人事制度の見直しは組織の成長や発展にとって欠かせないものです。皆さんの会社でも、いま一度、人事制度を見直されてみてはいかがでしょうか。

カテゴリー:評価制度,資格制度

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