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人事コンサルティングブログ6月, 2017 | 人事コンサルティングと人事制度に特化した専門企業【マックブレイン株式会社】の公式ブログ

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社内の人材をもっと有効に活かそう

2017年6月30日5:17 PM

いまや、どのような企業でも人材が不足し、求人難が深刻化しています。そのため、社内の人材をもっと活かしていくことが急務です。しかし、依然として多くの人材が十分に活かされていない状況が続いており、このままでは人材不足により経営が追い込まれていく企業が増えていきます。

一方で、人材育成に取り組んでいる企業でも、その人材を活かしきれていない企業が多く見受けられます。人材育成は何のためにするのかの目的をしっかりともって行わないと、育成どころか逆に人材の流出につながりかねない状況が発生してしまいます。

人材育成は社内でしっかりと職種ごとにその目的を明確にして現在の社員一人ひとりの不足する能力を把握し、それを補強し、その特性等を活かして育成することが必要です。全体に社員を同じように人材育成しているのでは人材の活用につなげることができません。

そのためには、職群ごとに不足している能力や自ら工夫してチャレンジして能率を上げる、新しい開拓に挑戦できるパワーの向上のための人材育成に取り組む必要があります。
技能や作業スキルの向上ばかりでなく、社員として自ら工夫して行動力を発揮できる人材を育成していくよう努めることが大事で、目標を立てて、どこをどう補強するのかを考えて人材の育成に取り組むことによって初めて、そのあとの人材の活用につなげることが可能になります。

パートなどの非正規社員の中にも優秀な人材が多数埋没しています。女性や高齢者のチカラをもっと活かしていくこともできるはずです。これらも具体的にどのように活用するかの目標を立て、そのための人材の補強の仕組みやプロセスをもとに補強していくことで、大事な人材として有効に活かしていくことができます。

私共は、企業の業種や特性に合わせて、職種ごとに目標を立て、人材育成から人材活用へのプロセスや仕組みの構築を行っています。お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

カテゴリー:人材育成

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賃金制度の見直しをしていますか。

2017年6月14日6:55 PM

いま、企業の職場で長年の年功制のために一定層で賃金の高止まりが生じたり、逆に上級者と下級者の賃金が逆転した現象が生じたりと、賃金において潜在的に社員間に不信感が発生していることがあります。
皆さんの企業では、賃金の内訳が適切に設定され、自分の賃金の明細が社員に理解できるようになっていますでしょうか。

社員の賃金が自分の仕事の実績や能力、チャレンジ度などで適切に算定され、昇給が適切な年度評価で算定されること、そして、その評価が公正に行われていることはとても大事です。
この評価が曖昧に行われているようであれば、その原因がどこにあるのか。さらに、賞与や退職金は適切に行われているか。それをしっかり掴むことです。

賞与が従来からの基本給の何か月分などといった基本給と連動した賞与のままになっているようであれば、それよりも社員一人ひとりの直近の活動やチャレンジ度で算定してあげて欲しいと思います。
退職金も勤続年数の係数で算定する年功序列のものより、社員の毎年の活動実績や能力などを評価に加えたポイント制の退職金の方が社員の皆さんから歓迎されるのではないでしょうか。

こうしてみると賃金制度が社員のやる気をもって仕事にチャレンジできる状況になっているか。そこには同じ人権費総額でも実態には大きな差が生じており、できるだけ早く充分な賃金の機能を果たしていない状況を解決していくことが大事です。

カテゴリー:賃金制度

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