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どこの企業も人材確保が益々重要な課題となっています。

2015年7月2日 1:48 PM

来年春の就職活動が始まり、学生のみなさんは、あちらこちらと忙しい状況と思います。そうした中で、企業は少しでも良い人材を採用しようとしますが、それがさらに難しくなってきているようです。

この状況はこれからも続くと予想されます。
企業側は採用計画やその方法を見直す必要があります。従来通りの方法では、毎年採用できる人数も減少しますので、どういった人材を採用するかをも含めて方法の見直しは必須です。

将来のことをマクロの要員予想で採用すべき職種と人数を決めるような方法では、益々ジリ貧になりかねません。社内のニーズをミクロでピンポイントで把握し、ニーズにマッチした人材を獲得する手段をもっと工夫することが必要です。新卒の学生を採用することだけが人材確保ではありませんので、中途の採用での人材確保も重要といえます。

しかし、これも外部から人材を取る方ばかりに注力していると、そのうちに折角の社内の優秀な人材を逆に取られてしまう恐れがあります。社内の人材をいかに確保するかも大事ですので、社員の満足度調査をするなどしてみてはいかがでしょうか。経営者や管理職が知らなかった状況が見えてくるかも知れませんし、そうした企業は少なくありません。
社員の働く満足度が低い状況であれば、そのような状況を放置することはできませんし、適正な要員規模を図ることもできないでしょう。

人材確保は、外から取ることばかりではありませんので、社内にも目を向け、埋没している人材を引き上げることも方法です。正社員だけでなく契約社員やスタッフ社員の中にも優秀でやる気のある人材がいるはずです。多くの企業で、既にそうした非正規社員の正社員化を始めています。

さらに言えば、定年後の再雇用者の活用も方法の一つです。
少子高齢化が進行する中で、経験豊富であり、さらに発想が豊かでやる気のある人材がいれば、そうした人たちを活用することです。そのためには、定年までの現役社員と定年後のエルダー社員との働き分けと住み分けができる再雇用管理の仕組みが重要です。

しかし、こうした仕組みは、しっかりと構築されていないと台無しになってしまいますので、その作成には注意が必要です。私共は、長年、多くの企業で人材確保や人材育成の仕組みの構築を行っています。お気軽にご相談ください。

カテゴリー:人事コンサルタントの雑感

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