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これからは、労働生産性を引き上げることです。

2016年2月14日 6:36 PM

これからは、どこの企業も従業員の1時間あたりの労働生産性を引き上げることができるかが、勝負だと思います。どこの企業も正社員は、長時間労働で働きすぎです。しかし、事態は一向に改善していません。それは、何故でしょうか。

最近、一部で正社員を脱労働時間制にして成果をあげるようなことが考えられたりしていますが、これでは、長時間労働をますます促進することになりかねません。それよりも、社員一人ひとりの一時間あたりの労働生産性を引き上げる方法や手段を構築して働き方を変えていくことが必要です。

経営環境は人口の少子化に伴い、求人難の時代に入っています。これからの必要な人材の確保は、どのように進めていけばよいでしょうか。社員に長時間労働を続けさせていては人材の確保は容易ではありませんし、行き詰ることが目に見えます。

女性社員や高齢者の労働力を期待するとしても、労働環境を改善することや長時間労働を短時間労働にしていくことが不可欠です。しかし、短時間労働へシフトしていくことも、労働生産性を引き上げていくことを併行して行っていかないと社員一人ひとりの過剰な仕事は変わらず、労働過多で行き詰ってしまいます。

そこで、何よりも大事なことは、一つ一つの仕事を今まで以上に効率的に能率やスピードをあげて取り組むようにすることが必要です。さらに、企業は、経営をこれまで以上に生産性、収益性、効率性を一体化して取り組むこと、社員の人材育成や能力向上を促進させることも不可欠です。

しかし、人材育成を「問題あり」と考えている企業が、厚労省の調査で7割以上に上るといわれています。これは、社員の教育指導を担う人材が足りないことと人材を育てる時間や余裕がないことが原因です。

人材育成は、社員一人ひとりの仕事の中で育てる仕組みを作り、人材育成が組織的に促進される手順と方法を構築することで解決できます。社員の人材育成でお困りのことがあれば、ご相談ください。

カテゴリー:人材育成

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