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働く社員の生産性をあげる議論をもっと広げよう。

2017年4月1日 3:50 PM

今回のブログのテーマは、「働く社員の生産性を上げよう」です。
政府の働き方改革の議論では、これが不足しています。長時間労働を減らすことも残業時間に上限時間を設けて規制することも、正しいことに間違いはありません。
しかし、これから少子化によって、毎年50万人もの労働人口が減少していくといわれている状況で労働時間の規制などばかりに議論が集中し、肝心な企業内での従業員の労働生産性が取り残されているような状態では、企業もそこで働く人たちも全く報われません。

働く従業員一人ひとりの労働時間とパワーの生産性が上昇し、企業もそれをもとに成長戦略に手を伸ばせるようにしなくては、働き方改革の議論は成功していかないように思います。働き方改革の議論のポイントはそこにあると思いますが、皆さんの企業や職場ではどうでしょうか。

そこに働く従業員も自分の時間や能力の生産性をもっと引き上げることができなければ、労働時間が短くなるだけで、さらに人も減っていきますので、自分の仕事を充分消化できなくなります。企業にとっても、非正規社員の賃金も含めて賃金を増やそうにも、そこで働く人たちの生産性が上がってこないようであれば、続けていくことができなくなります。

そこで、私共は企業やそこで働く人たちの身になってどのようにこのような状況を打開し、取り組んでいったら良いのかを常に議論しており、このままにしておくわけにはいかない課題であるとつくづく実感しています。
いまだ企業の皆さんの中には、今一つ静観気味のところもあるのではないでしょうか。

カテゴリー:人事コンサルタントの雑感

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