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人事考課制度の現状

2011年8月26日 8:18 AM

現在の人事考課制度の状況を厚生労働省の就業条件総合調査(2010年度)で見ると、制度があるという企業は、全体で45.1%でした。そのうち、うまくいっているという企業は23%に過ぎません。一部手直しが必要であるが42.2%、改善すべき点が多いが23.6%でした。
さらにその問題点について同じ調査で見ると、評価のシステムに納得が得られないが14.4%、評価の結果に本人の納得が得られないが19.1%、評価によって勤労意欲の低下を招くが20.9%でした。
この調査で見ると人事考課について問題点が多く、取り組むべき課題が多いと思います。課題を解決して、人事考課が適正に行われ、その信頼性を確立することは、企業の発展のために不可欠なことです。
企業にとって経営上重要な課題であると同時に、従業員にとっても適切な制度で考課が行われるようにすることで、納得性、信頼性の高い制度で労働意欲の高揚を期することは、企業と従業員の両方にとって、非常に重要なことであると思います。

カテゴリー:評価制度

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