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人事考課制度についての所感

2012年1月17日 3:50 PM

皆さんのところではどのような人事考課表を使っていますか。

他のところのものをちょっと直した程度の考課表を使っているところが少なくありません。これでは役に立たないのではないでしょうか。

企業には、企業の経営方針が必ず必要であるのと同じように、
社員の評価制度が無くては(ある程度の規模の組織になると特に)組織が機能しません。
社長さんがお一人で管理できる規模が限界です。

したがって、それぞれの企業の特性と社員との関係をふまえて、お互いに理解し納得できる制度を作ることが必要です。こうすることによって、企業と社員の意思の疎通が改善されて業務が継続的につながります。それによって、社員の働きに応じた公正な賃金が確保できるようになり、社員のやる気や本気度が増進されます。

また、考課は、考課者の負担が少なく、考課しやすい仕組みにし、管理業務もシステム化によってできるだけ軽減するようにしなければいけません。私どもは、考課のブレを無くすためのいろいろな仕組みも加えています。

人事考課表にはいろいろなことを記載できます。
社員にこうしてほしいこと、こうあってほしいことなどを率直に伝えることが可能です。

また、新しい考えや、新しいことを加え、内容をアップデートしていくことも大事です。
これによって、社員の活動や行動もどんどん新しく変化していきます。

社員のみならず、上司の側も管理職としての役割意識が向上します。上司と部下との大事な絆が出来、部下の指導、人材育成も促進されます。

一度、貴社の制度についてご検討されてみてください。
私どもマックブレインにご相談をしていただければ、様々な新しいやり方、システムを実感していただけることでしょう。

カテゴリー:人材育成,賃金制度

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