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人事コンサルティング用語集 - 要員管理

人事ローテーション

人事ローテーションは、従業員を人事異動や配置転換で計画的に職場を異動させることを総称していいます。これによって、多くの業務経験を積み、視野を広げ、能力向上や人材育成に役立てると同時に、従業員のマンネリを防ぎ、新しい発想と創意工夫で業務が進みますが、従業員の能力や特性を把握して計画的に進めていかなくては、人事ローテーションの効果は、期待できません。

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役職定年制

役職定年制は、役職者が一定の年齢に達した時点で役職から離れる制度をいいます。役職定年の時期は、人的構成等で役職によって時期も段階的に設けるなど異なります。若手社員の登用などで人事や組織の活性化を図り、新しい発想や展開を図り、モラールの高揚などを期待する一方で、役職定年後の職務設計やモチベーションの維持、処遇などの対策を講じておくことが必要です。

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要員計画

要員計画は、中長期の事業計画に必要な適性人員規模を把握し、それの必要な人員数とどのような人材が必要かの質的な内容をもとに、中長期及び単年度の経営計画と連動し作成される採用、育成、配置などに係わる計画をいいます。要員計画の作成には、マクロとミクロの方法が必要です。マクロ的な方法は、中長期の事業展開の見通しを想定し、その事業規模と収益構造の推移を前提に、経営環境の変化も考慮し、経営分析指標等を使い、要員計画をマクロに作成する方法ですが、これだけでは不十分です。ミクロの方法として各部門部署の具体的な要員のニーズをもとにどのような人材を必要とするのかなど、適正人員規模を具体的に把握するアプローチが不可欠です。

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昇進

昇進は、企業等の組織の中で上位の役職に上がることを昇進といいます。昇進は、企業トップの専権事項とされ、特に幹部クラスの役職昇進人事は、経営上最重要事項として扱われています。
これに対し、昇格は、組織における資格等級などにおいて上位の等級に上がることを昇格といい、昇進と昇格は、区別して人事用語として使われています。

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新卒採用

新卒採用は、正社員として就職経験を持っていない学生で、学校を卒業したばかりの学生の採用をいいます。新卒採用は、主として、本人の適性や素質と企業としての中長期的な将来の展望をもとに採用が行われます。自社の経営の重要なな人材源の1つとして採用後もその育成に継続して努力が行われています。

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第二新卒

第二新卒は、学校卒業後企業に就職したけれど2~3年で転職する人たちをいいます。こういう人たちが新卒者の2割前後いるといわれています。早い人は、翌年の春頃には、動き出すといいます。採用する企業では、まだ、特定企業のカラーに染まらず、結構良い人材が獲れるということで採用源の1つと考える企業も見受けられます。

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